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保護猫を迎えるために必要なアイテム6選|初期費用も公開!

これから猫を迎えようと思っている方、もしくは迎えることが決まった方、猫との暮らしに必要なアイテムをご存じですか?お店には様々な猫グッズが販売されているので、何を買えばいいのか迷ってしまいますよね。 
そこで今回は、私が元保護猫きく・つむを迎えるために、最初にそろえたアイテムを紹介します!

目次

猫を迎えるために用意したもの6選

1.トイレ用品

トイレは猫の匹数+1個以上設置するのがベストだと言われています。最低でもトイレ本体(トレー)、猫砂はそろえておきましょう。

我が家は①システムトイレ②フルカバーの2つの条件で探し、
デオトイレを購入しました。
システムトイレとは上の段がスノコ、下の段がトレーという2層構造になっているトイレのことで、本体と猫砂に加えておしっこシートも必要になります。
ただ、掃除が楽ちんなのでとってもおススメです♪

私が購入したデオトイレは①本体②猫砂③おしっこシート④スコップがついているので、購入後すぐにセットできて便利でした!
ただいきなり以前と違うトイレになると猫が戸惑ってしまう心配もあるので、保護主さんにも相談して決めてくださいね。

トイレについてはこちらに詳しく載せてますので、あわせてご覧ください♪

2.食器類

キャットフードを食べたり、水を飲むときに使うボウルです。ある程度高さがある方が食べやすいと言われているので、脚付きのものを購入しました。

ペットショップで一目惚れして購入したボウルたちです。
水のみボウル(左)は猫壱、フードボウル(右)はnecocoのものです。

ただ自動給餌器を導入してから、フードボウルはほぼ使わなくなり、先日の引っ越しの際に久しぶりに引っ張り出してきました。

自動給餌器と引っ越しについての記事はこちらからどうぞ!

3.キャットフード

猫の年齢にあったフードを選びましょう。

きく・つむ共にうちに来たのは1歳未満の頃でしたが、既に避妊・去勢手術が終わっていたため、子猫用ではなく、避妊・去勢後用のフードを用意しました。
しかし、いきなり以前食べていたフードと違うものを食べると体調を崩すこともあるので、引き取る前に保護主さんに食べているフードを確認しましょう。

引き取り前の保護主さんとのやり取りについては、こちらも参考にしてください♪

4.ケージ

お留守番のときや、夜間の寝床としても使われます。猫用として販売されているものは、高さのあるもの、縦横に連結できるもの、角形や円柱型など、タイプもさまざまです。
入る時間が長い場合は中にトイレや飲み水、爪とぎを設置できるサイズを選ぶといいでしょう。

我が家は猫がお部屋に慣れるまで入ってもらう用に購入しました。

サイズは幅69cm、奥行48cm、高さ106cmです。
慣れてきてからは、長時間入ってもらうことはないかなと考えていたので、高さはあるけどなるべくスリムなものを選びました。

スリムといっても全然窮屈そうな感じはなく、部屋の中で邪魔にもならないので、これにしてよかったです。
今は扉を開放していて、よく中で寝ている2匹を見かけます。

ケージについてもかなりこだわりを持って選んだので、ぜひこちらの記事を参考にしてください!

5.ペットキャリー

動物病院へ行くときや、外出のときに必要なペットキャリー。プラスチック製のハードタイプや、布製の背負えるリュックタイプなどさまざまなバリエーションがあります。

私は何も考えずに、安いからという理由でハードタイプを購入しましたが、動物病院に徒歩で連れて行きながら重さで腕が痛くなり、「リュックタイプにすればよかった…」と後悔しました。結局2年頑張った挙句リュックタイプを買い直しました。

おすすめのリュックキャリーについての記事はこちら♪

6.キャットタワー

キャットタワーは猫の運動不足の解消やストレス発散に効果があります。また高い場所、隠れられる場所が好きなねこにとって、居心地が良く安心できるスペースにもなります。

キャットタワーは突っ張り型と据え置き型の2種類に大きく分けられます。どちらを買う場合も高さを確認してから買いましょう。
私は突っ張り型を購入しましたが天井が思っていたより低く、ポールを減らしたり、高さの調整が大変でした…。

写真は2代目の据え置き型キャットタワーです。
突っ張り型の方が安定すると勝手に思い込んでいましたが、据え置き型もどっしりと安定していました。
ただ土台がしっかりしている分、スペースは結構取られるのでお部屋の広さと相談が必要かなと思います。

また全てのポールに綿紐が巻いてあり爪とぎになっていること、カラーがおしゃれなこともお気に入りポイントです。
キャットタワーの選び方についてまとめたので、こちらも参考にしてください♪

保護猫を迎えるための初期費用はいくら??

では、気になる初期費用を計算してみましょう!

6つすべてをそろえると…

トイレ      約2,700円
フードボウル   約2,300円
水ボウル     約1,500円
キャットフード  約2,000円
ケージ      約9,000円
ペットキャリー  約3,000円
キャットタワー  約9,000円   
合計      約29,500円

(※当時の購入品を楽天やアマゾンの購入履歴を遡って確認し、記事執筆時の販売価格を掲載しています。実店舗で購入したものは、同じ商品を楽天・アマゾンで検索し、おおよその価格で計算しました。)

お迎え後にそろえていきたいものも

爪とぎやおもちゃ、ブラッシング用のブラシ、ベッドなど、猫の暮らしを充実させるために用意していきたいものもたくさん!

今後の記事で紹介していきたいと思います♪

最後に

保護猫を迎えるために必要なアイテムや初期費用について、お伝えしました。

保護猫を引き取りたいけど、何から準備したらいいか分からない…と思っている皆さんのお役に立てれば嬉しいです♪

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